七夕賞(GIII)2017予想

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七夕賞(GIII)2017予想

夏の福島競馬場ハンデ重賞2つめ、七夕賞。2000m芝の右回り。先週のラジオNIKKEI賞(1800m芝の右回り)では、トップハンデのサトノクロニクルは6着に敗れ、54kgのセダブリランテスが3連勝。2着にはハナを取っていた53kgのウインガナドルが粘り込み、3着にはこれまた53kgのロードリベラルが最後方から3着まで上がってきました。2番人気、8番人気、9番人気での決着。

今週は台風の影響も残るでしょうし、荒れる可能性はまだ残っています。堅実な馬から穴馬まで、徹底予想していきましょう。

背負う堅実な馬、ゼーヴィント

近走は2,3着が続いていますが、前走はGIIのAJCCはタンタアレグリアに1/2差、昨年のラジオNIKKEI賞は3着になっています。間隔をあけての競馬に慣れているので、今回も結果を出してくるでしょう。ただ、AJCCは55kgでしたが、今回は57kg。一気に2kg増です。着内、着外は五分五分でしょう。当日のパドック次第ですね。

本命には推せません。紐には外せない馬ですが。

マイネルフロスト

マイネルフロストに57kgは重すぎるのではないでしょうか。福島競馬場が特別上手い訳でもありませんが、サンデーウィザードとハナ差の競馬が出来るので、これは当日の同条件レースで粘り込み勝ちを見れれば優先順位が上がりそうです。

トップハンデ、マルターズアポジー

大阪杯や有馬記念等のGIでこそ大敗していますが、近走のGIIIは勝っています。ただ、GIIIでは斤量が今より軽い状態での勝利でしたので、57.5kgを背負って馬券内に絡むかどうかは怪しいところではあります。

同じ先行馬として、先に挙げたマイネルフロストが居ますが、ゼーヴィントに先着経験のあるマルターズアポジーの方に軍配が上がると思われますね。

斤量に恵まれた馬

◎ ヴォージュ

1600万下を2連勝しての七夕賞。前回の斤量は57kg。今回は2kg減ですので、本命に推したいと思います。先行馬の中では早い上りを出せますし、枠番は良いとは言えませんが、ダッシュがつけば好位に付け、勝ちの可能性が高まります。

フェルメッツァ、スズカデヴィアス等、気になる馬は多いですが、本サイトで挙げたい軽量馬は、

・バーディーイーグル

・ソールインパクト

これらの53kg馬です。近走の成績も悪くないですが、前回より軽くなっているので、アドバンテージがあります。特に、ソールインパクトの4kg減は大きいですね。2馬身差くらい付けての1着もありそうです。バーディイーグルは勘です。

まとめ

◎  ヴォージュ

〇 ゼーヴィント

△ ソールインパクト

☆ マルターズアポジー

▲ バーディーイーグル

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